Commercial Network Services 海外VPS

Commercial Network Services|おすすめVPSレビュー

『Commercial Network Services』評価

Commercial Network Servicesのロゴ

『Commercial Network Services

     価格:(4.0)

     スペック:(4.5)

     安定性:(5.0)

     FX専用:(5.0)

総合評価

(4.5)☆☆イチ押し!!☆☆

 

『Commercial Network Services』基本情報

CNS公式サイトのキャプチャ画像

まず、前提として、『Commercial Network Services』の提供する「Virtural Trader Plans」は、「お名前.com デスクトップクラウド for FX」と同じく「FX取引に特化したVPS」だ。

そのため、ユーザー自身が小難しい操作や設定を行う必要はなく、契約後すぐにでもFX取引を開始することができる

お名前.com デスクトップクラウド for FX|おすすめVPSレビュー

『お名前.com デスクトップクラウド for FX』評価 『お名前.com デスクトップクラウド for FX』      価格:(4.5)      スペック:(4.0)   ...

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海外のFX会社は、自社サーバーを海外のデータセンターに設置している場合が大半であるため、同じく海外のデータセンターを利用する海外VPSを利用することで、データセンター間の物理的な距離を短縮し、発注から約定までの遅延を最小限にまで抑えることが可能となる。

そのため、海外のFX会社に口座を開設して取引する場合、国内VPSではなく海外VPSを利用することは、現実的な選択肢となり得るだろう。

 

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そもそも「VPS」とは何か FX取引やEAによる自動売買について調べていれば、「VPS」という単語がかなりの頻度で目に飛び込んでくることになる訳だが、そもそもVPSとは一体何なのか ...

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なお、「そもそもVPSとは何ぞや」という方や、EA運用におけるVPSの重要性について詳しく知りたい方などは、上の記事を参照してほしい。

 

スペック Economy Edition Value Edition Standard Edition Market Maker Edition
OS Windows Server 2012 R2 / 2008 R2
CPU 1コア 2コア 4~6コア 8~16コア
メモリ容量 1GB 2~4GB 4~7.5GB 8~36GB
ディスク容量 45GB 45~65GB 65~110GB 45~310GB
回線速度 非公開
データ転送量 無制限
設置場所 ニューヨーク / ロサンゼルス / ロンドン

こちらは、「Virtual Trader Plans」の各プランについて、スペックを一覧にまとめた表だが、「Standard Edition」以上になると、かなり柔軟にスペックを変更すること可能なことが分かる。

また、VPSを設置するデータセンターの場所を、多くの海外FX会社が自社サーバーを構えるニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンの三都市から選択できる点も嬉しい。

 

豊富な選択肢が用意されているが、MT4を数枚、EAを2~3個ほど運用する程度ならば、最下位プランの「Economy Edition」でひとまずは十分なはずだ。

より本格的な運用を考えているならば、同時に稼働させるMT4の枚数やEAの個数から、「Value Editon」か「Standard Edition」のどちらがより適切かを逆算して決定するのが良いだろう。

 

また、最上位プランの「Market Maker Edition」については、何十枚ものMT4と数十個ものEAを同時に運用するような大規模運用を行う場合でもない限り、スペックを持て余してしまうことになると思われる。

なお、VPSに割り当てられたリソースが圧迫されると、MT4やEAが正常に動作しなくなる恐れがあるため、「常にスペックにはある程度の余裕を持たせる」ことを忘れないようにしたい。

 

契約期間 Economy Edition Value Edition Standard Edition Market Maker Edition
1ヶ月 20ドル 35ドル 70ドル 300ドル
3ヶ月 60ドル
(20ドル/月)
105ドル
(35ドル/月)
210ドル
(70ドル/月)
900ドル
(300ドル/月)
6ヶ月 120ドル
(20ドル/月)
210ドル
(35ドル/月)
420ドル
(70ドル/月)
1,800ドル
(300ドル/月)
12ヶ月 200ドル
(16.7ドル/月)
350ドル
(29.2ドル/月)
700ドル
(58.3ドル/月)
3,000ドル
(250ドル/月)
24ヶ月 350ドル
(14.6ドル/月)
612.5ドル
(25.5ドル/月)
1,225ドル
(51.0ドル/月)
5,250ドル
(218.8ドル/月)

 

料金設定の一覧表を見ると、やはり「Market Maker Edition」が頭抜けて高価に設定されているが、あの基本スペックと柔軟性の高さを考えれば、納得できる範疇にあると言える。

また、他の多くの競合サービスと同様、契約期間に応じて利用料に割引が適用される仕組みなのだが、「6ヶ月コース」までは一切の割引が適用されないので要注意。一度に支払う金額を押さえつつ少しでもお得に利用したいならば「12ヶ月コース」、とにかくトータルコストを限界まで抑えたいならば「24ヶ月コース」で申し込むのが良いだろう。

 

ちなみに、一覧表内の料金設定は “基本価格” であり、CPUのコア数、メモリおよびディスクの容量を強化すると、別途で料金が上乗せされる。必要に応じて、上手く活用してほしい。

 

 

『Commercial Network Services』の特徴

VPSを海外のデータセンターに設置できる

Commercial Network Services公式サイトのキャプチャ画像

VPSの設置されているデータセンターと、FX会社が自社サーバーを設置したデータセンターとの間に海や国境を跨ぐような物理的な距離が存在すると、発注から約定までに僅かな遅延が発生してしまう。

日常生活においては「ない」に等しいその誤差が、一分一秒を競い合うFXの世界では、勝敗を分けることになりかねない。

 

しかしながら、『Commercial Network Services』は、「ニューヨーク」、「ロサンゼルス」、「ロンドン」という世界的に見ても多くのFX会社が集結する地域の中から、好きな場所を選んでVPSを設置することができるため、そのリスクを可能な限り小さくすることが可能だ。

 

設置場所の選択に役立つ「Latency Chart」を提供

Commercial Network Services公式サイトのキャプチャ画像

折角、海外のデータセンターが選択肢に用意されたとしても、「どこにVPSを設置すれば、自分の利用するFX会社と最も遅延なく通信できるか」が分からなければ、あまり意味はないと言えるだろう。

 

そこで、大いに活躍するのが、『Commercial Network Services』の提供する「Latency Chart」だ。

その正体は、「前述の三都市に設置された同社のサーバーと、各FX会社のサーバーとの間で、どれだけの遅延が発生するかを一覧で示した表」なのだが、これが非常に役に立つ。一目で、自分がどこにVPSを設置すれば良いかを把握できることだろう。

 

FX会社と連携した高速かつ安定した通信接続を実現

CNS公式サイトのキャプチャ画像

大手と新興とを問わず、多くのFX会社が『Commercial Network Services』のネットワークに参入しており、「1ms未満」という圧倒的な低遅延での通信を可能にする「ON NET」接続を、幾つものFX会社との間で実現している。

ON NET接続を実現していないFX会社との間でも、それに準じる遅延の小さな通信環境を数多く構築している点は、素直に評価したい。

 

また、通信環境の品質についても長く定評を集め続けているほか、毎月のサーバー稼働率も「100%」が保証されている

 

不意の機器トラブルから身を守る「Autoboot」を標準実装

Commercial Network Services公式サイトのキャプチャ画像

どれだけ最高の取引環境が整えられていたとしても、不意のトラブルやアクシデントをすべて未然に防ぐことはまず不可能だと言えるが、「VPS上で稼働するMT4が何かの拍子にシャットダウンしてしまう」といった事態も、その一つに含まれる。

 

「Autoboot」は、何らかの理由でMT4が強制終了してしまった場合に、自動的に再起動してくれるソフトウェアとして、「Virtual Trader Plans」に標準で実装されている。

「MT4がポジションを抱えたまま “落ちて” しまったことに気付かず、後で慌てて再起動させた時には、既に大きな損失が発生していた」などという最悪の事故に対する最高の安全装置だと言えるだろう。

 

第三者による不正ログインを防ぐ「Two-Factor Authentication」

Commercial Network Services公式サイトのキャプチャ画像

『Commercial Network Services』は、セキュリティ面の強化にも力を注いでいるのだが、その最たる例が、独自の二段階認証システム「Two-Factor Authenticaiton(2FA)」だ。

 

この仕組みにより、最初に自ら設定したパスワードのほかに、専用アプリまたはSMSによって発行される 「使い捨てのパスワード」がなければアカウントにログイン不可能となるため、第三者による不正ログインは、ますます難しいものとなるはずだ。

なお、「Autoboot」と同じく、Two-Factor Authenticationも「Virtual Trader Plans」に標準で実装されている。任意で有効化または無効化することが可能だが、有効化することが公式に推奨されている

 

24時間・年中無休の手厚いサポート体制

Commercial Network Services公式サイトのキャプチャ画像

「24時間・年中無休」を謳う手厚いサポート体制にも定評があり、特に対応の迅速さと丁寧さが高く評価されている。実際、ライブチャットでやり取りをした際にも、対応は非常に素早く、また丁寧だった

メール、チャット、チケット提出による問い合わせと、連絡手段も豊富に用意されているのも、地味にありがたい。

 

そのほか、公式サイト上には専用フォーラムも存在しており、多くのユーザーが躓きやすい問題や知りたい情報について、様々なヒントや答えが共有されている。

なお、「最大30日間の返金保証」も約束されているため、万が一の場合にも安心。創立から二十年近い歴史と実績を持つ企業だけあって、こういった細かい部分への配慮にも抜かりはないようだ。

 

 

『Commercial Network Services』の総評

「一つのVPSとして全体的に隙がなく、非常に完成度が高い」というのが、『Commercial Network Services』と彼らの提供する「Virtual Trader Plans」に対する正直な評価だ。

そういった意味では、以前に紹介した『お名前.com デスクトップクラウド for FX』にも通ずるものがあると言えるかもしれないが、前述した尖った個性の数々が、『Commercial Network Services』を、他の競合サービスの中でもひと際輝きを放つ存在として際立たせている

 

「Autobook」や「Two-Factor Authentication(2FA)」などの独自機能は疑いようもなく素晴らしいものだが、やはり最も評価すべきは「Latency Chart」だろう

あれだけ多くのFX会社について、あれだけしっかりと調査したデータを公開しているホスティングサービスは、他に類を見ない。Latency Chartの存在だけでも、『Commercial Network Services』を利用する価値はあるはずだ。

 

また、料金設定だけを見れば、他の格安VPSよりも割高な印象は拭い去りきれないが、十分に価格相応の価値は提供されているように思える。

コストを全く気にしないのも問題だが、設備投資を変に惜しんだ結果、“安物買いの銭失い” となってしまう事態の方が、トレーダーとしては避けたい事態だろう。多少コストが嵩もうとも、本番の取引で勝ちさえすれば、十分に投資分を補填できるはずだ。

 

Commercial Network Servicesのロゴ

 

高速かつ安定した通信環境に加え、安全で堅牢な運用環境を兼ね備えた海外VPSを探しているならば、『Commercial Network Services』は、有力な選択肢となることだろう。

きっと初心者から経験者まで満遍なく、充実した基本性能とサービスに満足を得られるはずだ。

 

 

『Virtual Trader Plan』の申込み方法

公式サイト上部にあるプラン一覧から「Sign Up」と書かれたボタンをクリックする

CNS公式サイトのキャプチャ画像

 

移動先のページで、契約期間を選択する

Trader Plan購入ページのキャプチャ画像

 

続いて、契約するVPSのスペックを選択する

Trader Plan購入ページのキャプチャ画像

「Two-Factor Authentication(2FA)」は、有効化することが公式に推奨されている。

また、「VNC(Virtual Network Computing)」を別途インストールしたい場合は、「Ultra VNC」または「Real VNC」を選択することが可能。

 

インストールするオフィスソフトを選択する

Trader Plan購入ページのキャプチャ画像

「Microsoft Excel」または「Microsoft Office Professional Plus」のどちらかを選択可能。どちらも不要な場合は、ボックスにチェックを入れない

 

VPSのOSと言語、設置場所を選択する

Trader Plan購入ページのキャプチャ画像

OSインストールしたいOSを選択

Language「MUI」を選択(※後にOSを日本語化するため)

Datacenter「Latency Chart」を参考にして、「ニューヨーク(NYC)」、「ロンドン(UK)」、「ロサンゼルス(LA)」の中から選択

特に明確な理由や目的がなければ、「Windows 2012 Datacenter Edition R2」を選択するのが無難だろう。なお、OSを日本語化する手順については、「こちら」を参照のこと。

 

各項目に、必要な個人情報を英語またはローマ字で入力する

Trader Plan購入ページのキャプチャ画像

セキュリティ確認用の質問は、デフォルトで「子供の時のあだ名は?」に設定されているので、良く分からなければ、デフォルト設定のまま入力作業を進めるのが良いと思われる。

 

クレジットカード情報を入力し、「Complete Order」ボタンをクリックする

Trader Plan購入ページのキャプチャ画像

なお、「クレジットカード払い」を選択した場合、契約期間が満期を迎えると自動的に同じ期間で契約が更新されるため、継続的な利用を考えている場合は、クレジットカード払いがおすすめだ。

 

Commercial Network Servicesのロゴ

 

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