『Volatility Factor 2.0 Pro』評価
収益性:(5.0)
安定性:(2.5)
信頼性:(3.0)
総合評価
(3.0)☆☆ 評価観察中☆☆
※評価基準の見直しにより、収益性を【4.0→5.0】に上方修正(2018/10/25)
※下記の理由(1)により、信頼性を【4.5→3.5】に下方修正(2019/01/25)
※下記の理由(1)により、総合評価を【4.5→4.0】に下方修正(2019/01/25)
※下記の理由(2)により、安定性を【4.0→2.5】に下方修正(2019/03/29)
※下記の理由(2)により、信頼性を【3.5→3.0】に下方修正(2019/03/29)
※各項目の再評価により、総合評価を【4.0→3.0】に下方修正(2019/03/29)
「信頼性」と「総合評価」の再評価について(2019/01/25)
『Volatility Factor 2.0 Pro』の公式サイト上に公開されていた公式フォワードテストの成績データが、昨年末をもって公開と更新が停止されてしまったことを受けて、「信頼性」の項目について評価を下方修正。
それに伴い、「総合評価」の得点についても下方修正するとともに、当サイト内における格付けも「イチ押し」から「おすすめ」へと変更した。
各項目の再評価について(2019/03/29)
先日、新たに開始された公式フォワードテストが再び破綻に終わってしまったことに加え、その後に公開されたフォワードテストの成績が、デモ口座上での取引のものだったことを受けて、「安定性」および「信頼性」の項目について、下方修正を加えた。
また、それに伴い、「総合評価」の評価も引き下げるとともに、当サイト内における格付けを「おすすめ」から「評価観察中」へと変更した。
『Volatility Factor 2.0 Pro』基本情報
- 【取引通貨ペア】: 4種類
対応している通貨ペア
● 米ドル/円(USDJPY)
● 米ドル/スイスフラン(USDCHF)
● ユーロ/米ドル(EURUSD)
● 英ポンド/米ドル(GBPUSD)
- 【スタイル】: スキャルピング ~ デイトレード
- 【販売価格】: 347ドル(最大60日間の返金保証サービスあり)
- 【最低入金額】: 100 ~ 500ドル
- 【推奨入金額】: 1,000 ~ 5,000ドル
- 【推奨時間足】: 15分足(M15)
- 【推奨レバレッジ倍率】: 非公開
『Volatility Factor 2.0 Pro』は、『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』と同じくFXAutomater社によって開発された “姉妹EA” であるため、両製品には類似した機能が幾つか実装されている。
また、4種類の通貨ペアでの取引にしか対応していないが、自動的にすべての通貨ペアを同時に取引できる仕様とすることで、収益性の向上およびリスク分散を図っている。
なお、『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』と同様に、15分足チャートの利用が推奨されているほか、やはり用意されているメンバーシップは1種類だけなので、購入に際しては、「買うか買わないか」だけを考えれば良いのでありがたい。
以下に、メンバーシップの特徴を簡単にまとめてみた。
メンバーシップの特徴
メンバーシップ | ||
---|---|---|
価格 | 347ドル | |
利用可能なリアル口座数 | 最大1つまで | |
利用可能なデモ口座数 | 制限なし | |
返金保証サービス | 最大60日間(無条件返金保証) | |
無料アップデート保証 | 無期限 | |
ユーザーサポート | 24時間 & 年中無休 | |
対応プラットフォーム | MT4 |
やはり目を惹くのは、安心と信頼の「最大60日間 & 無条件返金保証」の存在だろう。
30日間、しかも返金条件を設定している多くの競合他社を尻目に、このEAは「60日間」の返金保証を提供している上に、 “No-Question-Asked(無条件)” を標榜しているというのだから、何とも豪儀な話だ。
無制限に利用できるデモ口座上で運用すれば、約2ヶ月間は完全なノーリスクで、このEAの実力を思う存分に試した上で、実際にリアル口座でも運用するかどうかを決断できることになる。
また、「24時間&年中無休」を謳うサポート体制の存在と、「無期限」の無料アップデート保証の存在も、返金保証と併せて非常に心強い。
『Volatility Factor 2.0 Pro』の特徴
『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』が、前作『WallStreet Forex Robot』の後継製品として登場したのと同様に、この『Volatility Factor 2.0 Pro』にも、前身となったEAが存在している。
前作は、いわゆる「ナンピン」ありのスキャルピング系EAだったのだが、今作は、収益性を大きく向上させつつも、よりリスクを低く抑えられるようにアルゴリズムが改善されたほか、幾つもの新機能が実装されたとのことだ。
なお、ナンピン機能については、「Recovery Mode」という名前の下、デフォルト設定では無効化されているらしいのだが、FXAutomater社は、Recovery Modeの有効化を推奨していない。
リスクを低く抑えた逆張りスキャルピング系戦略
世に数多く存在するスキャルピング系EAの中でも、いわゆる “逆張り” 系に分類される『Volatility Factor 2.0 Pro』。
丹念にトレンドの流れや動きを分析し、短期的には最適な逆張りのタイミングを図って取引を行うが、長期的に見ると、順張り方向にトレンドを追従しつつ「押し目買い」または「戻り売り」するタイミングで取引を行うという取引手法を基調としている。
公式サイトによると、前作と比べて収益性は大きく改善されており、同一条件の運用シミュレーションテストにおいて、前作が「62,000pips」の利益を上げたのに対し、今作は「107,000pips」にまでその数字を伸ばしているとのことだ。
その一方で、リスクを可能な限り低く抑えるための改良も数多く施されているほか、定期的な設定ファイルの自動更新により、常に取引は最新の相場状況に適応した形で執り行われるとなる。
◇10~15pipsの利益を狙うスキャルピング手法◇
Myfxbook上に公開されている取引履歴を見ると、このEAが、基本的に「数分~数時間」という短い間隔で、多い時には一日に10回以上の取引を行っていることが分かる。
時に、取引が停止する土日を挟んで2日間、ポジションを保有し続けることもあるが、それ以外の場合においては、せいぜい長くても十数時間以内にはポジションが決済されている。
また、一回の取引につき「平均10~15pips」の利益を狙うようにプログラミングされているとのことだが、おそらくこれは収益性を追求した結果というよりも、むしろ “FX会社対策” の意味合いの方が強そうだ。
非常に短い間隔で、数pipsという小さな利益を細かく拾い続ける手法を、基本的にFX会社は好まない。FX会社に目を付けられたところで百害あって一利なしである以上、この判断は正しいと言えるだろう。
◇FX会社による不正を監視◇
悪意のあるスプレッド操作、意図的な約定拒否やグレーアウトに、それらに伴う不利な方向へのスリッページ等々。悪質なFX会社の手に掛かれば、実に腹立たしいことだが、トレーダーは簡単に “食い物” にされてしまう。
そういった悪意による被害を未然に防ぐべく搭載されたのが、「Broker SPY Module」だ。
スプレッド幅やスリッページ、約定スピードや約定拒否の頻度など、様々な要素を常に監視し続けることで、FX会社による不正な操作を検出すると、ユーザーに警告を発してくれる。
底が抜けると分かり切った舞台の上で踊り続けるほど馬鹿らしいこともないので、トレーダーの代わりに監視してもらえるのは、実にありがたい。
◇厳格なリスク管理設定◇
『Volatility Factor 2.0 Pro』には、進化した資産管理システムが実装されており、建てられたポジションは「低い(Low)」、「ほどほど(Moderate)」、「高い(High)」という3種類のリスク設定に応じて、収益を最大化させるのに最も適したタイミングで決済されることとなる。
さらには、保有ポジションと相場の値動きを常に監視することで、現在ドローダウンを最小化させる働きをする独自アルゴリズムも搭載されているとのことだ。
◇経済指標などの発表前後には、取引を自動停止◇
また、雇用統計に代表される経済指標の発表前後には、相場が予想外に大きく変動しやすいことは有名な話だが、このEAには、「経済指標など、相場に大きな影響を及ぼす情報の発表前後には取引を停止する」機能が実装されている。
この機能のおかげで、わざわざ手動でEAの動作を停止させたり、あるいはその後に再開させたりする手間を省くことができるのはもちろん、予想外の激しい相場変動によって損失を被る危険性を大きく抑えることができるという訳だ。
◇トレーダーを守護する3つの「保護システム」◇
さらに、公式サイトによると、『Volatility Factor 2.0 Pro』には、「Spread and Price Slippage Protection Systems」と『Profit Protection System』と呼ばれる機能も搭載されているとのこと。
残念ながら、公式サイト上には各機能に関する詳細については、ほとんど情報が共有されていないのだが、幸いなことに、姉妹EAの『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』にも、ほぼ同様の機能が搭載されていた。
以下は、以前に公開した『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』のレビューからの引用となる。
◇スプレッドを強く意識した仕様◇
推奨されている通貨ペアは、どれも「あらゆる通貨ペアの中で最もスプレッド幅が固い(広がりにくい)」とされる組み合わせであり、裏を返せば、だからこそ推奨されている訳だ。
相場の流動性が高く、基本的にスプレッド幅が狭いということも理由に挙げられているが、特にスキャルパーにしてみれば、スプレッド幅は固ければ固いほど良いことは間違いない。
さらには、「High-Spread Protection System」と呼ばれる独自の機能が搭載されているが、これは相場が急変した際などに突然スプレッドが大きく広がったせいで、想定外の大きな損失を被ることを未然に防いでくれるものだ。
具体的には、FX会社によって広げられたスプレッド幅が一定の許容範囲を超えると、取引が行われないように設定が変更されることとなる。
◇抜かりないスリッページ対策◇
相場が激しい変動の真っ只中にある状況においては、意図的か意図的でないかの議論はさておき、スリッページが生じる恐れが大きくなるが、これはトレーダーにとってはあまり喜ばしいことではない。
トレーダーに有利な方向にスリッページが発生する分には一向に構わないのだが、“不思議なことに”、大抵の場合はトレーダーに不利に働くこととなる。
その対策として搭載されたのが、「High-Slippage Protection System」と呼ばれる機能だ。
この働きにより、FX会社による悪質なスリッページ操作が実行されそうな状況や、激しい相場変動の最中にあまりに不利な価格となった場合に、EAは新規ポジションを持とうとしなくなる。
◇損失を最小限に抑え、利益を最大化するアルゴリズム◇
また、「Profit Protection System」の搭載により、『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution」は、保有しているポジションが損切りされそうな状況に陥ると、即座に最小限の利益を確定させるよう動く。
さらに、保有している各ポジションは、利益が最も大きくなる最適なタイミングで決済されるように、独自のアルゴリズムによって常に監視されることになる。
リスクを低く抑えることを最優先にするのには大賛成でも、それ一辺倒では、EAとしては片手落ちと言えるが、幸いこのEAは、リターンを大きくすることも忘れていないようで一安心だ。
「Spread and Slippage Protection Systems」と、「High-Spread Protection System」および「High-Slippage Protection System」とは、微妙に名称こそ異なるものの、おそらくほぼ同様の機能だと推察される。
細かな仕様に違いはあるかもしれないが、どちらも「トレーダーに不利に働くスプレッドとスリッページの影響を最小限に抑えるための機能」だという点において、大差はないだろう。
一方で、「Profit Protection System」については、その名称から察するに、『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』に搭載されているものと同一だと考えて良さそうだ。
『Volatility Factor 2.0 Pro』の成績
下の資産曲線は、『Volatility Factor 2.0 Pro』を運用するリアル口座のもの。資産曲線の形だけを見ると、少々不安を煽られるかもしれないが、数字の面から成績に着目すると、印象もきっと変わることだろう。
約4ヶ月間の運用期間での利益は約90%、一ヶ月あたりの平均利益は約17.4%、最大ドローダウンはほぼ30%、プロフィットファクターは「1.55」、通算勝率も「77%」と、最大ドローダウンがやや膨らんでしまっている印象だが、全体的には高い水準にあることが分かる。
公式フォワードテストの終了と再開について(2019年2月19日 追記)
昨年末、初レビュー時から経過を観察し続けていた公式フォワードテストが、成績の悪化に伴い打ち切られることとなった。
その後、半月ほどの間を空けて、新たな公式フォワードテストの公開が開始されたため、以下に掲載するとともに、今後の経過観察の対象としたい。
なお、本稿内の成績に関する記述は、旧フォワードテストの成績に対するものであるため、新フォワードテストに対する評価については、以下の記事を参照してほしい。
また、赤色と黄色で描かれた2本の曲線は、それぞれ「確定した残高(証拠金)」と「含み損を差し引いた残高(有効証拠金)」の変動を示したものだが、両者の開きが狭ければ狭いほど、安定したシステムだと評価できる。
このEAについて言えば、資産曲線は途中で急落を見せているものの、2本の曲線自体はずっと互いに寄り添うようにして推移し続けている点は、素直に評価して良いはずだろう。
急落を見せた時期に関しても、致命傷になる事態はきちんと避けている上に、その後も今日に至るまで、順調に右肩上がりの復調を見せている。
『Volatility Factor 2.0 Pro』は、「長期的な運用での利益獲得に適したEA」を標榜しているが、まさに看板通りの粘り強さといったところだろうか。
『Volatility Factor 2.0 Pro』の信頼性
どれだけ口が酸っぱくなろうともこれからも繰り返して主張していくが、どんなに一見優れた製品であろうとも、その正体が「SCAM(詐欺商材)」でないとは限らない。しかしながら、一部の “あからさま” な製品を除けば、それを確実に見抜くことは難しいのが現状だ。
とはいえ、この『Volatility Factor 2.0 Pro』について言えば、「SCAMである確率は非常に低い」と個人的には確信している。
開発元の素性がはっきりしている
多くのEAが、開発者あるいは販売会社の情報をほとんど公開していない中、このEAは、きちんとした公式サイトを用意している点には、注目してしかるべきだろう。
残念ながら開発チームの人員や会社の所在地など、詳細な部分についてまでは確認できなかったが、その情報を公開しようとしている姿勢は、十分に評価に値する。
また、『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』のレビューでも触れたが、この会社に対する評価の傾向として、EAの成績について不満を申し立てる声を幾らか見掛ける一方で、会社の顧客対応に対してはむしろ高く評価する声の方が多い。
このEAの成績に対する評価は人それぞれで分かれるだろうが、開発元の素性について言えば、「信頼に値する」と評価して良いだろう。
ユーザーに必要な情報が十分に開示されている
『FXStabilizer』などはその最たる例と言えるが、洗練されたデザインと煽情的な売り文句が並び立てられている割に、ほとんど中身のない製品ページを公開しているEAは、決して珍しいものではない。
もちろん、「明らかにされている情報が少ないことが、即座にSCAM認定に繋がる」などと暴論を吐くつもりはさらさらないが、少なくとも親切、あるいは誠実な態度でないことは間違いないだろう。
その点から評価しても、『Volatility Factor 2.0 Pro』は十分に及第点を超えている。
公式サイト上には、搭載されている戦略や機能、EAとしての特徴から仕様についてまで、ユーザーにとって必要な情報がしっかりと公開されている。
もちろん、他の多くの競合製品と同様に、ロジックやアルゴリズムなどの “核心” に迫る部分までは開示されていないものの、公開されている情報量と内容から判断すれば、企業として十分に誠意ある姿勢だと評価して良いはずだ。
最大60日間の無条件返金保証が提供されている
これについては前述の通りだが、この保証期間の長さと条件設定は、ユーザーの利益にかなり寄り添ったものだと評価できる。
この返金保証サービスの存在だけで、「金儲けを狙った悪質なSCAMではない」と断言しても良いのではないかと思わされてしまうほど、EAの世界において、この条件は破格だ。
また、開発元であるFXAutomater社の返金対応に対する評価の声も、ほとんどが非常に好意的なものであることも評価に加えたい。
レビューや情報があまり見当たらない
一方で、この『Volatility Factor 2.0 Pro』に対するレビューや評価の数は、あまり多くはない。概ね同時期に発売された『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』と比べても、その差は明らかと言える。
その理由については色々と考えられるところではあるが、個人的な憶測で物を言えば、「Volatility Factor 2.0 Proを運用するくらいならば、WallStreet Forex Robot 2.0 Evolutionを運用した方が良さそうだ」と考える人が、少なからず存在しているのではないだろうか。
『Volatility Factor 2.0 Pro』に興味を持った人ならば、おそらくは姉妹製品である『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』もチェックする人が多いものと推察される。成績、信頼性、コストパフォーマンスなどへの総合的な評価から言っても、後者の方により強く惹かれる人の方が多かったとしても特に違和感はない。
実際には、どういう理由で評価の数が少ないのかは不明ではあるが、いずれにせよこのEAを評価する上では、減点要素であることに間違いないだろう。
『Volatility Factor 2.0 Pro』の総評
収益性、安定性、そして信頼性という評価の三本柱において、『Volatility Factor 2.0 Pro』は、良く言えば “小奇麗にまとまっている” が、悪く言えば “特徴的な強みに欠けている” とも言える。
先にも述べたが、このEAを口座運用の主軸に据えるくらいならば、似たような特性を持ちつつ、前述の三本柱に対する評価で全体的に上回る『WallStreet Forex Robot 2.0 Evolution』の方を選択した方がより良いだろう。
追記(2018年10月25日)
直近のフォワードテストの結果を受けて、このEAに対する評価を大きく改めたいと思う。
以前は「小奇麗にまとまっている」とか「特徴的な強みに欠けている」とかいうように評したが、つぶさに成績の推移を見守り続けた身として、その評を撤回し、このEAの実力を正しく評価し直させていただく。
『Volatility Factor 2.0 Pro』は、ここ数ヶ月の間に、収益性の高さが一時的なものでなかったことが実証され始めたほか、時折の後退を見せつつも、そのまま大崩れすることなく短期間で復調させる粘り強さも見せており、“攻守” ともに優れたEAへと変貌した。
そのため、現時点では、運用の主軸に据えるメインEAとしても、かなり魅力的な選択肢の一つとなっている。
一方で、このEAを異なる観点から評価すると、面白い可能性が浮かび上がってくる。
メインEAとしてではなく、EAによるポートフォリオを構成する “サブEA” として運用するという可能性だ。
「特性を異にする複数のEAを組み合わせることで、それぞれのEAが苦手とする相場での動きを相互に補う」ことを目的に組まれるポートフォリオだが、このEAの持つ “逆張り系” という特性は、ポートフォリオを構成するパーツとしても汎用性が高く、活躍できる可能性を十分に秘めていることだろう。
「逆張り系のスキャルピングEAを探している」、「資産の長期運用を考えている」あるいは「素性の信頼できるEAを探し求めている」という方は、一度『Volatility Factor 2.0 Pro』の導入を検討してみる価値はあるはずだ。
”縁の下の力持ち” として、きっと期待に応えてくれることだろう。
要チェック!
EAの経過観察を更新。検討材料の一つにどうぞ。
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『Volatility Factor 2.0 Pro』の購入方法
公式サイトの最下部にある「Order Now」と書かれたボタンをクリックする
自動的に購入ページに移動するので、各項目それぞれに必要な情報を記入する
- Email Address : メールアドレスを入力する
- Payment Method :「クレジットカード払い」か「PayPal払い」を選択する
- Cardholder Name : クレジットカードに記載されている名前を入力する
- Card Number : クレジットカード番号を入力する
- Expiration Date : クレジットカードの有効期限を入力する
- Security Code : カード裏面に記載されている番号の下3桁を入力する
- Country : 自分の国籍を選択する
- Zip Code : 郵便番号を入力する
- coupon : クーポンコードを入力する
上記を参考にしながら、各項目に必要な情報を正確に入力する。なお、クーポンコードの欄については、所持していなければ空欄のままにしておいて問題ない。
ちなみに、上の画像内で赤枠で囲われた箇所をクリックすることで、支払いに利用する通貨の変更が可能。
「日本円」か「米ドル」のどちらかを選択できるので、都合の良い方を選ぶようにしてほしい。
すべての情報を入力し終えたら、「Pay Now」と書かれたボタンをクリックする
すべての項目に情報を入力し終えた後、「Pay Now」と書かれたボタンをクリックすれば、購入手続きは完了。
購入者特典について
なお、当サイトを通じて『Volatility Factor 2.0 Pro』を購入していただいた方には、EAの販売会社との連絡の仲介などまでを含め、全般に関して30日間のサポートをいたします。
さらに、当サイトが推奨するFX会社の口座でEAを運用された場合、無期限の永久サポートをいたします。
また、希望者には、『Volatility Factor 2.0 Pro』のユーザーマニュアルを和訳したオリジナルPDFファイルもプレゼント。
「海外製EAには興味があるのに、英語力に自信がない」という方のために立ち上げたこのサイト。ぜひこの機会にご活用あれ。
ランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。